【資産形成を考え始めた方へ】資産形成をどうやるか
まずは大前提の知識を身につけるにゃ!
全体像を大まかに把握してから細かく知っていく方が選択肢が広がるにゃ!
なぜお金持ちなのか
ずばり、経済(お金の流れ)に詳しく、お金を稼ぐ仕組みに再現性があるからです。
(お金持ち=金融資産1億円以上と仮定します。)
それでは、解説します。
お金持ちの4タイプ
簡単に分けるとしたらお金持ちは以下の4タイプに分けられます。
- 起業家タイプ・・・会社経営者など。自分の力で資産を作り上げた。
- 投資家タイプ・・・株式投資や不動産投資など、堅実にこつこつとお金を積み重ねた。
※ここでは博打的な要素の少ない投資を前提とする。 - 相続タイプ・・・親からの遺産相続で資産を得た。
- ラッキータイプ・・・宝くじが当たった。仮想通貨が当たったなど。
お金持ちは大きく分けると上記のように分けられますが、①②と③④には大きな違いがあります。
それは最初にお伝えした通り、再現性があるかないかです。
③と④は運の要素が強いので除外し、再現性のある①起業家タイプと②投資家タイプについてお伝えします。
①起業家タイプと②投資家タイプ
この2つのタイプは、経済(お金の流れ)について詳しいです。
つまり、経済やお金の流れを理解するとお金持ちになる可能性が高まります。
しかし、経済やお金の流れってなんだ?となると思いますので図を使って説明します。
お金の流れ
大きなお金は、基本的に株式・不動産・債券・コモディティのどこかに属します。
ざっくりですが、景気が良ければ株式や不動産へ。金利が上がれば債券へ。株式が下落基調の場合はコモディティへお金は流れます。
あなたが預金しているお金も、銀行を経由し、企業の設備投資のために融資されたり、不動産を購入する人に融資されたりしています。
今どこに資金が多く集まっているのか、次にどこへ資金が回りそうなのか考えると、お金の大きな流れを掴めるようになります。
特徴
2つのタイプの特徴として、株式・不動産・債券・コモディティのどれか一つに資産をまとめている人は少ないです。
株式と不動産、不動産と債券、株式とコモディティのように、最低でも2つ、多ければ4つ全て組み合わせています。
これは、最初に取り組んだ投資と、その変動リスクを抑えることが出来るものを組み合わせて、資産が目減りするのを防ぐ仕組みです。
お金持ちは、築き上げた資産を簡単に失うような行動を取らないし、仕組みも作りません。
資産を築くためには
最初は資産がないので、お金持ちと同じように資産形成をするのは難しいです。
そこで、起業家タイプと投資家タイプであれば、多くの方が投資家タイプを目指そうと株式投資を始めます。
しかし、これは危険です。株式投資は上手くいけば利益を出せますが、上手くいかなければ損をします。
実際にまずやるべきことは、少しでもいいので自分で確実に稼げる方法を見つけることです。
副業でも何でもいいので、まず最初は本業+αで稼げる何かを手にしてください。
不動産でもブログでも物販でもなんでもいいです。
その+αの部分で少しずつ株式投資をしてみましょう。
株式投資をやらなくても十分にお金を稼げている状態を作ること。
これこそが、株式投資を始める際に最も重要なことだと思います。
まとめ
資産形成を考え始めたらやるべきこと
・自分のお金について見直す。
・自分の得意なこと、不得意なことを理解する。
・少しでもいいから本業+αの収入を確保する。
・少額で株式投資を始めてみる。
会社員としての給料のみでお金持ちになった人を、私は見たことがありません。
お金持ちがさらにお金持ちになるところはたくさん見てきました。
これは、お金があるところに有益な情報が集まるようになっているからです。
世の中は不平等だと思います。嘆いていても仕方ありません。
少しずつでも行動しましょう。
ありがとうございました。
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