【おすすめ書籍紹介】『日経業界地図2022年版』と『日経テクノロジー展望世界を変える100の技術』

【おすすめ書籍紹介】『日経業界地図]』と『日経テクノロジー展望世界を変える100の技術』

こんにちは、こつこつbです。

今回の記事は、おすすめしたい本のご紹介です。

 

以下の2冊の書籍を紹介します。

 

これらの本を読んでいただきたいのは以下のような方々です。

・就活、転職、起業を考えている人

・株式投資をしている人

・営業職等のビジネスパーソン

 

働いたり投資をしたりするのであれば、今後伸びる企業や業界に関わっていきたいものです。

 

日経業界地図2022年版では、業界の基礎から今後の見通し、業界内での企業の関係性や地位などがわかりやすく説明されています。

 

また、日経テクノロジー展望2022世界を変える100の技術では、今後伸びると予測できるさまざまな分野の最新技術を学ぶことができます。

 

さまざまな場面でぜひ役立ててもらいたい2冊について概要を紹介していきます。

それではどうぞ!

 

おすすめ①:日経業界地図

まず紹介する「日経業界地図2022年版」は、業界の情報を詳しく知りたい人におすすめの書籍です。

業界に精通した日経新聞の記者が執筆に携わっていることもあり、情報量が豊富業界の裏事情まで盛り込まれています。

また、会社四季報よりも多くの業界を取り扱っているため、幅広い業界を知ることも可能。

まさに、業界研究には欠かせない1冊といえます。

 

「日経業界地図」の特徴

日経業界地図2022年版」に収録されている業界数は181企業・団体数は4,300にもなります。

 

日本はもちろん世界の業界地図が一目でわかるうえ、業界ごとの世界シェアも一目瞭然。

さらに、膨大なビジネス情報が次のようにわかりやすく網羅されています。

基礎知識、最近の動向、年表、キーワードから
業界の基本が1分でわかる
業界天気図、注目企業の成長戦略、今後の焦点から
未来が読める
売上高、初任給、従業員数、平均年齢から
会社の姿が見える

 

業界の基礎知識が得られたり、業界天気図や注目企業の成長戦略を知ることで業界の未来をイメージできたりします。

また、売上高や従業員数などから個々の企業の姿を把握できたりもします。

自分が欲しい情報にあわせて活用可能というわけです。

 

特に2022年3月現在においては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により今後の業界勢力がどのように変わるかが注目されていますが、その点についても詳しい解説が掲載されています。

 

「2030年の業界地図」は必見

「2022年版日経業界地図」には、「2030年の業界地図」が巻頭特集として掲載されており、今後10年間で成長が期待できる業界や企業はどこなのか 、BP総研(日経新聞の子会社である出版社)がさまざま切り口から分析を行っています。

 

具体的には、2030年に生まれる新業界や有望な100の技術、未来のテクノロジー年表など日経業界地図でしか読めない情報が満載です。

 

カーボンニュートラル水素関連ビジネスサイバーセキュリティ―など今注目されている業界も詳しく解説されており、株式投資や就活、ビジネスに有効活用できるでしょう。

是非読んでみてください!

 

会社四季報の業界地図ももちろん素晴らしいです。

こちらも参考にしてください。

 

 

おすすめ②:日経テクノロジー展望2022 世界を変える100の技術

次に紹介するのが、テレビやSNSでも話題の「日経テクノロジー展望2022世界を変える100の技術」です。

日経の専門誌編集長やラボ所長50人が今後期待される技術を厳選

ITやエネルギー、交通、医療、金融、流通まで幅広い分野にわたってわかりやすく解説されています。

「日経テクノロジー展望2022 世界を変える100の技術」の特徴

日経テクノロジー展望2022世界を変える100の技術」には次のような特徴があります。

・最新技術を簡潔に解説している

・さまざまな分野の注目の最新技術を網羅できる

・この本をきっかけとして関連分野を掘り下げることが出来る

 

最新技術について理解することができれば、株式投資の銘柄選択に役立てることができます。

また、就活や転職、ビジネスなどにも活用できるので、「日本業界地図」と同様ビジネスパーソンに役立つ本といえます。

 

また、同書に記載されている技術すべてにおいて、1,200人超のビジネスパーソンの「2030年の期待度」も掲載されているので、ほかの人の期待度を知ることもできますよ。

 

紹介・解説されている技術の例

日経テクノロジー展望2022世界を変える100の技術」で紹介されている、興味深い技術の一例を紹介します。

 

【マテリアル&フード】

バイオプリンティング、バイオプラスチック、培養肉、ひび割れを自己治癒するコンクリート、セメントを用いず砂同士を接着

 

【ヘルスケア】

mRNAワクチン、AI医療、Muse 細胞、腸活センシング、血液1滴でアレルギー検査、転んだときだけ柔らかくなる床、食べられるロボット

 

【IT】

量子インターネット、AIチップ、3次元都市モデル、ローカル5G /AI音声合成サービス

 

【エネルギー】

二酸化炭素直接空気回収、人工光合成、水素の大量輸送、ポストLiイオン電池

 

【ライフ&ワーク】

NFT、民間デジタル通貨、ハッピーテック、スマートロック

 

【セキュリティー】

脱PPAP、ゼロトラストネットワーク、コンフィデンシャルコンピューティング

 

【トランスポーテーション】

自動運転レベル3、アップルカー、宇宙データセンター、合成開口レーダー

 

こういった幅広い分野の技術がわかりやすく解説されているため、株式投資だけでなく教養として身につけたい人もぜひ手に取ってみてください

購入はこちらからどうぞ!

 

まとめ

今回紹介した「日経業界地図2022年版」と「日経テクノロジー展望2022世界を変える100の技術」は、株式投資をする人にとって必携の1冊といえます。

企業ごとの業績だけでなく業界全体の流れを知ることは、株式投資を有利にすすめていくうえで大切なことです。

また、最新技術についての知識も併せれば、将来伸びる分野もイメージしやすくなるため銘柄選びでも役立つでしょう。

就職や転職、起業などを考えている方や経営者にも是非読んでいただきたいです。

念のためもう一度貼っておきますね。

今回は以上です。

 

ありがとうございました。

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