株式投資初心者におすすめの証券会社3社+1
こんにちは、こつこつbです。
今回の記事は、口座開設しておくべき証券会社についてお伝えします。
この記事は、
・これから投資を始める方
・どこの証券会社の口座開設をすればいいか悩んでいる方
正直、口座開設は面倒ですが最近はスマホの普及で大幅に簡単になっています。
(早い人だと5分程度)
口座開設は大きく分けて2通りのやり方があります。
・ネットでの申込
本人確認書類とスマホで自分の写真さえ撮れば口座開設できます。
必要なもの
- マイナンバーカード or マイナンバー通知カード
- 運転免許証
これさえ手元にあればかなり楽です。(詳細は各証券会社HPでご確認ください)
結論として、以下の3つの証券会社の口座開設をおすすめします。
・SBI証券
・楽天証券
・マネックス証券
複数の口座開設をおすすめする理由は3点あります。
1.使いやすい証券口座をあなた自身で見つけてほしいから。
2.システムメンテナンスで使いたいタイミングで使えなくなることがあるから。
3.値上がり狙い、積み立て投資、配当優待銘柄狙いなど用途に応じて使い分けられるから。
もちろんとりあえず1社だけでもいいです。
ただ手間のかかることはまとめてやっておくと楽なのでネット大手3社は口座開設しておくと便利ですよ。
LINE証券は、若い世代の方は開設しておくといいと思います。
それでは解説していきます。
SBI証券
特徴
- 口座開設者数ネット証券№1(2020年9月時点)
- 国内株式個人売買代金シェアNo.1 日本国内の約40.3%
- 国内株式の委託個人売買代金シェアは、2021年3月期 上半期 (2020年4月~9月)
- IPO(新規上場)の案件数が多い
使いやすさ
私は基本的にアプリを使っているので、アプリの使いやすさについてです。
SBI証券・楽天証券・マネックス証券の3社の中では表示画面が一番シンプルです。
私がチャートの分析をするときは、SBI証券のアプリを使います。
ランキングや銘柄検索機能、四季報情報や業績など全体的に素晴らしいです。
楽天証券
特徴
- 投資しながら楽天ポイントが貯まる
- 楽天会員は口座開設が簡単
- 投信積立にクレジット決済が可能
使いやすさ
楽天証券のアプリは、
日本株も外国株も両方同じ検索画面から調べられます。
↑これはかなりすごいと思います。
登録銘柄も日本株と外国株をまとめて表示可能です。
↑これもかなりすごいと思います。
(SBI証券だと外国株専用アプリを使う必要あり)
SBI証券に比べ、アプリ内の情報は多めなのと、信用取引に関連する情報が多いので信用取引も考えているならおすすめです。
悪い点は、
日足や週足で表示出来る幅が少し短いかもしれません。(完全に個人的な感想です。)
それ以外は特に思い当たらないです。
マネックス証券
特徴
- 米国株の取り扱いが多い
- IPOの抽選は完全平等
使いやすさ
アプリはとても見やすいデザインになっています。
投資関連のアナリストレポートなどがとても充実しています。
・外国株
・FX関連
・仮想通貨関連など
日々更新されています。
また、投資信託に関するランキングやレポートも豊富に取り揃えてあります。
LINE証券
特徴
- 20代投資家が選ぶ「スマホ利用で使いやすい」ネット証券№1
- 1株から投資可能
- LINEアプリから取引可能
- いきなりタイムセール(対象銘柄が最大7%オフで買えます)
使いやすさ
LINE証券はシンプルで使いやすくて始めやすいです。
野村證券の親会社である野村ホールディングスとLINE Financial株式会社の共同開発で、新興証券だけどしっかりした作りです。
扱っている商品数は少ないです。
しかし現状最も勢いを感じる証券会社なので、今後のサービス拡充も見込めそうです。
少額スタートの若い世代にはおすすめです。
まとめ
必要なもの
- マイナンバーカード or マイナンバー通知カード
- 運転免許証
口座開設する証券会社
一番最初の口座開設が最も高い壁かもしれません。
是非乗り越えてください。
今回は以上です。
ありがとうございました。
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