こんにちは、こつこつbです。
今回は自動販売機の設置についてお伝えします。
はじめにお伝えしておきますと、
自動販売機の設置は無料!
で
費用負担は電気代のみ
です。
何も難しいことはないので気軽に読み進めてくださいね。
それではどうぞ!
自動販売機の設置方式は2タイプ!
自動販売機の設置方式には2タイプあります。
フルオペレーションシステム
自動販売機を設置する土地を提供し、電気代のみ負担して販売手数料をもらうタイプです。
自動販売機設置費用はもちろん不要で、商品や釣銭の補充、売り上げ回収、ゴミの処分、自動販売機の故障やクレーム対応など、全ての管理を業者に任せられます。
セミオペレーションシステム
自動販売機を買取りまたはリースし、商品を仕入れて、自らで自動販売機を管理をします。
粗利率は高いものの、自動販売機設置費用や電気代はもちろん、故障した場合の修理代なども負担しなければなりません。
さらに、商品や釣銭の補充、売り上げ回収、ゴミの処分、クレーム対応など、全ての管理を自らで行わなければなりません。
おすすめはどっち?
おすすめは、全ての管理を任せられるフルオペレーションシステムです。
自動販売機を管理する手間暇は、なかなか大変です。
ここからは、フルオペレーションシステムで話を進めます。
自動販売機を設置した際の収入
売り上げや交渉次第で多少異なりますが、売り上げの10~30%程度が収入です。
缶コーヒーやペットボトル飲料など価格が様々ですが、平均で125円、1日に20本売れたとして1ヶ月(30日)に75.000円の売り上げになります。
その20%が販売手数料として入るとすると15,000円が月の収入になります。
1日に30本売れれば22,500円の収入です。
1日に40本なら30,000円になります。
自動販売機を設置した際にかかるコスト
自動販売機を設置して、かかるコストは電気代だけです。
自動販売機のメーカーや年式、大きさ、季節により違いがありますが、一般的には1ヶ月2,000~3,000円程度です。
収益からコストを引いた金額が儲けになります。
売り上げ本数にもよりますが、月に10,000~30,000円程度の儲けが見込めます。
交渉次第では、販売手数料を上げてくれる業者や、電気代を負担してくれる業者もあるようですが、管理人は電気代負担を断られたことがあります。
自動販売機設置のメリット・デメリット
自動販売機設置のメリット
自動販売機設置のデメリット
ただし、自動販売機を設置する際には、業者も立地を審査します。
売り上げが見込めない場所には、業者も自動販売機を設置しません。
万が一、赤字が続くようなら撤去してもらえばよいのです。
つまり、自動販売機の設置に大きなデメリットは見当たりません。
自動販売機設置のメーカーはどんなところがある?
自動販売機設置のメーカーには、飲料メーカー系と独立系専業オペレーターがあります。
飲料メーカー系
自社製品のみを販売する自動販売機を設置するのが飲料メーカー系の自動販売機です。
コカ・コーラ
言わずと知れた飲料メーカーのトップ。
標準自動販売機の他、アプリと連動してお得なサービスが受けられるWi-Fi搭載機や災害対応機などもある。
主な商品
・ファンタ
・スプライト
・アクエリアス
・いろはす
・爽健美茶
・綾鷹
・ジョージアなど
ダイドードリンコ
根強い人気のダイドーブレンドコーヒーが有名なダイドードリンコ。
標準自動販売機の他、アプリと連動してお得なサービスが受けられるWi-Fi搭載機やルーレット機能搭載機、災害対応機などもある。
主な商品
・ミウなど
サントリー
コカ・コーラと並ぶ飲料メーカーのトップ。
主な商品
・伊右衛門
・サントリー天然水
・ペプシコーラ
・CCレモン
・デカビタC
・リプトンなど
伊藤園
標準自動販売機の他、目をひくピカチュウラッピングや健康志向のウェルネス、災害対応機などもある。
主な商品
・健康ミネラル麦茶
・タリーズ
・充実野菜
・エビアンなど
アサヒ飲料
標準自動販売機の他、アプリと連動してお得なサービスが受けられるWi-Fi搭載機や-5℃の氷点下自動販売機、災害対応機などもある。
主な商品
・カルピス
・ワンダ
・十六茶
・ウイルキンソンなど
キリンビバレッジ
標準自動販売機の他、売上の一部が日本対がん協会「乳がんをなくすほほえみ基金」に寄付されるピンクリボン自動販売機や、サッカー日本代表応援自動販売機、災害対応機などもある。
主な商品
・午後の紅茶
・ファイア
・キリンレモンなど
独立系専業オペレーター
独立系専業オペレーターの魅力は、
各飲料メーカーの人気商品を集めて販売するオリジナルの自動販売機を選べる点です!
・地域に根ざしている独立系専業オペレーター
・100円で販売できる自動販売機を展開する独立系専業オペレーター
など、独立系専業オペレーターも様々です。
まずは、いろいろなメーカーや独立系専業オペレーターに問い合わせて、物件の立地や自分の希望条件に合った業者を見つけましょう。
自販機設置業者ごとの問合せ窓口情報一覧(主要メーカーのみ)
飲料メーカー名 | 電話番号 | 営業曜日・時間 |
日本コカ・コーラ | 0120-358-509 | 平日9:30~17:00 |
サントリーフーズ | 0120-139-320 | 平日9:00~17:00 |
アサヒ飲料 | 0120-328-124 | 平日9:00~17:00 |
キリンビバレッジ | 0120-595-955 | 平日9:00~17:00 |
伊藤園 | 0800-100-1100 | 平日9:00~17:00 |
ポッカ・サッポロ | 0120-885-547 | 平日9:00~17:00 |
ダイドードリンコ | 0120-559-552 | 平日9:00~17:00 |
大塚ウエルネスベンディング | 0120-925-405 | 平日9:00~17:00 |
※どこかのサイトのコピペです。(サイト記事を見失いました…詳細はご確認ください。)
まとめ
自動販売機の設置はとても簡単です。
手間もかからずコストは電気代のみ!
自動販売機を設置出来そうな土地や建物を持っている方は是非業者さんに連絡してみてください!
不動産投資をされている方で複数棟保有している場合は、まとめて交渉すると良い条件をもらえるかもしれません。
大変なことは本当に何もないので行動してみてくださいね。
今回は以上です。
ありがとうございました。