こんにちは、こつこつbです。
この記事では、株式投資で必須のローソク足の見方をお伝えしていきます。
・ローソク足って聞いたことあるけどどうやって見ればいいんだろうにゃ
・ローソク足ってなんとなく理解しているけど正直よくわかってないんだよにゃ
こんなお悩みを解決していくにゃ!
ローソク足を理解することで取引に対する根拠付けが出来るようになるにゃ!
これは大きな武器になるんだにゃ!
株取引を始める時に必ず知っておきたいのが、ローソク足の種類や見方です。
実際にローソク足の見方をマスターすることによって売買のタイミングが掴みやすくなるのが大きなポイントです。
ローソク足を分析することで効率よく売買できるようになるので、利益が得られるチャンスを見極められるようになるでしょう。
それでは、ローソク足の種類や見方、特徴的な形についてお伝えしていきます。
ローソク足とは
ローソク足とは、1本で一定期間における株価の値動きを表したものであり、始値、終値、高値、安値を1本のローソクに見立てて分析していきます。
ローソク足のメリットは、過去のデータや相場の動きを一目で読み取れることです。
株取引などで売買のタイミングを見極めるためには、過去のデータから読み取ったり、相場の動きを把握する必要性があります。
ローソク足を活用することによって、一目で過去のデータや相場の動きを読み取ることができるため、売買のタイミングを見極めやすくなるのが大きなポイントです。
なお、ローソク足には
・1日単位の動きを示す「日足」
・週単位の動きを示す「週足」
・月単位の動きを示す「月足」
・年単位の動きを示す「年足」
という5種類の呼び方もあります。
ローソク足の用語解説
ローソク足を活用する上で覚えておきたいのは、以下の用語です。
陰線・・・株価が一定期間で下落
終値・・・取引期間中に最後に取引された株価
高値・・・取引期間中に最も高く取引された株価
安値・・・取引期間中に最も安く取引された株価
陰線・・・始値より終値が低いローソク足
上ひげ・・・実体から上に突き出た線の部分であり、先端が高値
下ひげ・・・実体から下に突き出た線の部分であり、先端が安値
陽線の作り方
陰線の作り方
ローソク足の種類
ローソク足を分析する際は、始値、終値、高値、安値の四本値、陽線と陰線、実体とヒゲを理解することが非常に重要です。
この用語を覚えれば、ローソク足の形が持つ意味を覚えることで売買のタイミングを見極められる可能性が高まります。
ローソク足の形ごとの性質についてわかりやすい画像があったので貼っておきます。
以上のような基本的なローソク足の形が持つ意味は抑えておくようにしましょう。
この見方を知っていると、強気に出ればいいのか、それとも今は我慢すべきなのかの判断がつきやすくなります。
さらに複数のローソク足から形成されるチャートにも特徴があります。
代表的なチャートパターンを紹介しておきます。
代表的なチャートパターン
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— Scott Redler (@RedDogT3) April 3, 2021
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— Scott Redler (@RedDogT3) December 13, 2020
これらのツイートのチャートパターン画像は印刷して持っておいた方がいいくらい重要です。
とてもわかりやすくまとまっています。
投資初心者の方におすすめの参考書籍
文章だけではなく漫画も織り交ぜられているのでとても読みやすいです。
・トレンドライン
・チャートパターン
・移動平均線
・MACD
・ボリンジャーバンド
・一目均衡表
・RSI
・フィボナッチ
・どうやって投資の時間とお金を確保するのか
・実際にどんなことをやればいいのか
・継続するためには何をすればいいのか
・ローソク足の種類
・ローソク足の組み合わせ
・覚えておくべきチャートパターン
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ローソク足の意味を知ることで、日々の値動きに自分なりの解釈を出来るようになります。
さらに、
複数のローソク足の意味や特徴的なチャートパターンを知ることでさらに気づきの幅が広がり、株取引で売買のタイミングを見極めやすくなります。
ただし気をつけないといけないのは、
「株価が絶対にこう動く」と決めつけてはいけないということです。
特徴的なチャートパターンになっていたとしても異なる動きをすることはあります。
そういう時でも臨機応変に対応できるようになっていきましょう。
ちなみに、ローソク足と出来高を組み合わせるとさらにいろんなことがつかめます。
値は張りますが値段以上の価値はあります。とても参考になると思うので是非こちらもお読みください。
ここまでありがとうございました。
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