【30万円でやってみた】宝くじを投資対象にしていいかの検証

こんにちは、こつこつｂです。

結論、やめておいた方が無難です。

猫男爵

この記事は、宝くじを買うことに迷いがある人に是非読んでほしいにゃ！

この記事をお読みいただくと、宝くじに大金を支払うことはなくなると思います。

身内も見ているので念のため書いておきますが、これは私が証券マン時代、まだ独身だった頃に一攫千金を夢見て取り組んだ一つの実験です。

私が自らの意思で宝くじを買うことはおそらくもうないでしょう。

なぜそうなったのか、お伝えしていきます。

楽天銀行に入金しておくと、自動で宝くじを購入してくれるサービスがあります。（楽天銀行宝くじ）

そして、当選確認まで自動で行われ、もし当選していた場合は楽天銀行に自動で入金されます。

最初に設定さえしてしまえば、購入継続期間が終了するか資金が足りなくなるまで自動購入されます。

自動購入だとわくわく感がないと思われるかもしれませんが、楽天銀行の口座を確認するときにわくわくは可能です。

今回は検証が目的でしたが、一瞬の期待や緊張とやっぱりねという諦め？の感情はしっかり味わえました。

私はロト７，ロト６、ミニロト、ナンバーズ４、ナンバーズ３を定期自動購入しました。

掲載されていた主な宝くじを、全て購入した形です。

自分の好きな数字を選択可能だったので、一部は選択した数字、残りはランダムに購入しました。

最終的に銀行残高は０になりました。（端数あり）

ミニロトとロト6で数回1000円当選しましたが、全て再購入資金に回したので手元に残った資金は0でした。

残高0になるまでの期間が大体3ヶ月くらいだったと思います。

少しずつ減っていく預金残高を見つつ、それでも希望を捨てなかった３ヶ月。

残高が1000円でラストチャンスだと腹を括ったあの気持ちを私は忘れません。

経験としては、面白いものだったと思います。

宝くじは結局ギャンブルだなと思いました。

お金を簡単に失うので恐ろしいと感じました。

ただ、この経験を証券マン時代にしたことで、お客様に話せる馬鹿話が出来たのはとてもよかったです。

宝くじ検証をしていると伝えていると、会う度にあれどうなった⁉と聞いてくださる方もおられました。

お金を失う体験をすることで、よりお客様が損をしている時の感情を理解出来るようになり、営業を頑張れた気もします。

みなさんには、どうせお金を使うのであれば、より価値のある使い方をしていただきたいです。

株式投資にはIPO（新規上場）というものがあります。

株式の宝くじのようなものですが申し込みにお金はかかりません。

もし興味があれば調べてみてください。

何か始めたいと感じておられる方はこちらもご覧ください。